ファイナンシャルプランナー【マサさん】インタビュー

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こんにちは、タカツキです。

今回は私の学生時代の先輩、通称マサさんのインタビューです。マサさんは上場企業の社員でありながら整体師とファイナンシャルプランナーの資格を持っています。

 最近お疲れ気味のわたくし、今回は自宅で出張整体をしてもらいながらゴロゴロとインタビューさせていただきました。

マサさんは普段たくさんしゃべってくれるのですが今日は若干緊張気味。

生活の安定が土台

まず過去の話から聞いてみました。 工業高校出身のマサさんは手に職の専門家です。しかし工業高校に進学した理由は意外なものでした。

「英語ができんかったから。それだけ。」

何か目指すものや夢があったのでは?

「うーん、そんなのは特になかったな。」

現在就職している上場企業に入ったのも特に理由はなかったといいます。

「安定した収入のためや。大きい会社やったから。」

まずは生活第一。至極当然な考えだと思う。

楽しいと思うこと

今の生活で楽しいことはありますか?

「それはあるよ。今は整体してる時が一番楽しい。会社に縛られんでええからな。今は上場企業と言っても色々あるやん。不安定なことには変わりない。俺は今のままではアカンかもしれんと思って予備の収入源として整体を始めたけど、整体は本当に楽しいと思うよ。」

なるほど、確かに整体をしているマサさんは生き生きとしています。では今、人生の中心は整体にあるということですか?

「いやー、それはないな。中心っていうと会社の方が重きを置いてる。整体はあくまで楽しみ。今のところ。」

プライベートでの楽しみは?

「特にない。あーいや、スポーツ!でも今はほとんどできてないな。会社がある日に運動するときは朝5時出社、残業があってスポーツサークルの活動をして23時ごろ帰宅。就寝。眠い。」

なかなかハードですね。

「それプラス整体の勉強もあるからな。そこは調整や。」

マサさんは自分の楽しみとやらなければいけないことのバランスをうまくとりつつ生活を送っています。 

これだけ聞くと合理的に見える先輩かもしれませんが、今回私があなたの軸について話を聞かせてほしいと言ったところ、さり気なく資料を用意してきてくれたり、本当はかなり優しい人なのです。

恋愛事情は?

ここで少し話はそれて気になる恋愛事情をお聞きしました。

「好みの女性?清楚系かなあ。ギャルはちょっと苦手かも。聞き上手な清楚系希望(笑)」

 ということは話す方が得意ですか?

 「いや、そんなことない。相手から引き出してほしい。自分のことを話すのは苦手。今も物凄い恥ずかしい!」

 恥ずかしがらせてごめんなさい(笑)。しかしマサさんはごまかさず全ての質問に対しきちんと答えてくれるのです。人として信用できる感じがします。

やりたいことのために必要なもの

今回私があなたの軸をインタビューさせてくださいと言った時、最初に頭に浮かんだのはなんですか? 

「お金!」

「俺はファイナンシャルプランナーの資格を持ってるけど、その資格を勉強するうちにより一層お金の重要性に気付いた。」

「俺にとって幸せとは不労。働かない人生。働きたくない。お金に困らない人生がいい。会社員っていう働き方は本当は自分には向いてないとは思ってる。自分のために使える時間が縛られてしまうから。お金があれば可能性が広がるからな。」

確かに、お金は必要。

「そうだよ。やりたいことをやるためにはお金が必要。使わないようにするのは限界があるし、それだと自分のやりたいことが狭くなる。やりたいことをやりたかったらその分稼ぐって方向に考える!」

それを聞くと軸はお金というよりもやりたいことをやる!って方がしっくりきますね。

「うん。やりたいことをやる。その為にはお金が大切っていう意味やな。」

マサさんの考えるお金とは人と比較して優越感に浸ったり、他人に誇示するようなものではありません。生きている今この瞬間を楽しむために勉強を重ね自分をスキルアップさせる。

まさに自分の価値を高める、上手なお金の使い方を実践しているのです。

それはファイナンシャルプランナーの資格があるからとか上場企業に勤めているからという問題ではなく、本人の意志の力だと思いました。

人生に向き合い受け入れてその中で最善を尽くす、軸であるお金というキーワードはそんなマサさんの象徴なのです。

おわりに

マサさん、今回は整体にインタビューと私のお願いごとばかり聞いていただいて本当にありがとうございました。

整体後は体がスッキリして背も伸びた感じです。

施術をしていたマサさんは汗だくでお疲れだったでしょうけど…。(^-^;

また良かったらご飯おごらせてください!美味しいお店探しておきますね!
ありがとうございました!

※画像はぱくたそ様からお借りしました

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