こんにちは
香川県から東京に引っ越して早4か月が経ちます。少しずつ東京の暮らしにも慣れてきたかもしれません。
35歳という遅い上京ですが、東京に出てきて香川県の良さをたくさん再確認したので
今回は香川県の良さをお話していきます。
うどん屋さんが多い
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まずはこれです。香川県で長く住んでいると、うどん屋さんがあるのが当たり前になりすぎていてその貴重さに気づいていませんでした。
お昼に家族でお出かけしていて、ちょっとお腹がすいたから
「お昼は近くのうどん屋さんいく?」「そうしようかあ」
こんな会話が気軽にできるのも香川県ならではだと思います。
もちろん東京にもうどん屋さんはありますが、多くはチェーン店の印象で
香川県のように個人でやっている製麵所でセルフ方式は珍しいと感じました。
私がまだ東京に来て数か月なので、単に見落としている可能性もありますが
お手軽なお値段でふらっと寄ることができるうどん屋さんが至る所にあるのは香川県のいい所です。
山と海と街が近い
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香川県は日本一小さい都道府県です。面積は1,877㎢。
一番大きい北海道8万3,424㎢と比べると桁が違います。
小さいといい所なんてないかというと、それは違います。
香川県は山と海、そして街が近い位置にあるので移動がとても楽です。
車社会で、道路の整備率も2019年のデータでは日本第3位。
参照: 都道府県別道路舗装率
山でタケノコ堀りをして、海を眺めて平日は街で仕事。
これが車でちょっと走れば楽々実現できてしまいます。
特に海は瀬戸内海に面していて、その穏やかな風景は地中海に似ていると評判です。
Instagramで有名になった日本のウユニ塩湖がある三豊市仁尾町父母ガ浜も、すぐ近くに山と街があり
一日で一気に観光できてしまいます。
高松市の商店街が全国のお手本
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高松市の中心に丸亀町商店街という商店街があります。
現在全国の商店街は衰退の一途を辿り、活性化が大きな課題とされています。
しかし高松市の丸亀町商店街は日本でも珍しい
活性化に成功した商店街として、
全国から関係者が視察に訪れるくらい有名になっています。
1931年に片原町に三越高松店が開店したのを皮切りに、周りに商店が作られ
一度は衰退しかけていたものの、外部有識者を入れるなどの工夫で利用者が通いやすい商店街を実現しました。
利用者を無理に新しい環境に慣れさせる方法ではなく、
今までの商店街を使ってくれていた人がそのまま使いやすい街のつくりと、
新しい世代も取り入れる仕組みで丸亀町商店街は栄えています。
街がきれい
上京して少し驚いたところですが
街中に吐しゃ物がそのままになっている時がたまにあります。
もちろん東京全部がそんなことはなく、限定された場所ですが
人が多い分見る確率は上がってしまうのかもしれません。
香川県でも飲み屋街ではそういった場面も見ることがあるとは思いますが、
全体的に街がきれいな印象です。
高松市の中心から少し離れた丸亀市、三豊市、観音寺市も
そこまで街が汚れている印象はないです。
自治体で定期的な清掃をしている効果かもしれませんね。
まとめ【香川県は土地そのものが恵まれている印象】
東京の暮らしも香川県にはない良さがたくさんあります。
しかし香川県もそれに負けない位に魅力的です。
私の感覚では香川県は地域そのものが温暖で災害も少なく、恵まれている土地といった印象。(渇水はありますが)
そこにいる人も穏やかな人が多いです。
今は病気の治療と仕事のため東京にいますが「香川県、改めていいところだなあ」と実感しています。