お引越し記録【都内から都内】前編

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こんにちは。5月の風薫る日曜日、上京してきて初めてのお引越しをしました。

都内から都内の引越しは初めて。

今回は自分の引越しを記録に残してみようと思います。

引越しの理由

引越しの理由は、今の家が定期借家なので契約が2年で完全に終わってしまうからです。

定期借家とは普通借家と違って、更新の概念がない契約のことです。

定期借家の物件は今は珍しくなっていますが、上京してきた当初東京にこんなに長く住むと思っていなかったので

契約が2年で終わってもいいと思い、定期借家契約にしました。

2024年の11月で契約が終わってしまうので、意地でも引越さないといけないというわけです。

物件探し

物件探しには時間をかけました。

今の家は香川県から1日移動して決めてしまわなければいけなかったので、あまり慎重に選ぶことができなかった上

土地勘もまるでなかったのでかなり家賃が高い地域に決めてしまったのです。

そして四畳半の部屋になりました。

今の部屋はかなり好きなのですが、やっぱり四畳半はちょっと狭いと感じることも。

なので次の家はもう少しのどかな場所&六畳ある家に決めました。

のどかな場所といっても、私は都内に用事がある事が多いので今回も23区内に。

部屋は結果的に六畳プラスキッチンという普通の間取りですが、四畳半に住んでいた私からするとかなり広く感じて嬉しいです。

地域は詳しく言えませんが、友達も近くに住んでいる地域にしたので

ちょっとした時間に会えそうでワクワクします。

実際にそこに住んでいる友人に話を聞かせてもらい、いくつかの街を歩いて合計で5件ほどの不動産屋さんに行き次の物件に決めました。

最終的には感覚ですが、日当たりが良くキッチンが広い部屋に決まって満足です。

手続き

物件が決まってからは一気にライフラインの解約・移動手続きを済ませました。

ここはスムーズにいったのですが

一番困ったのが今の物件の解約時期です。

今の物件は解約する2カ月前に申請しておかなければいけなかったのを

私が勝手に1ヶ月前だと思い込んでいたので、

7月まで空っぽの部屋を維持しておかないといけなくなり、

二重家賃でちょっともったいなかったなと思いました。

でもその分転出届も申請しやすいし、

郵便物の転送もそんなに急がなくていいので、時間にゆとりが生まれてよかったと思います。

荷造り

今回私が引っ越しに利用したのがヤマトの単身パックです。

マットレスだけセミダブルなので、単身パックに追加メニューが発生したのですが

ネット予約→電話確認でいけました。

今回2個目の反省点は、早く荷造りをし過ぎたことです。

心配性すぎて早めに荷造りをした結果、普通に暮らしにくくなり

一回元に戻しました。

まさに無駄すぎる行動でしたが、一度荷造りしたので要領を得て

直前の荷造りがスムーズに進みました。

部屋がカオスになりましたが、とりあえず荷造り完了です。

マットレスも畳んでしまっているので、今日は寝袋で寝て、明日は友達の家に泊めてもらいます。

明後日の午後鍵を取りに行って、夕方荷物が届く予定です。

ーー

上京してきた時は訳がわからないくらい必死だったので、引越しの仕方を丸ごと忘れていて

初めての引越しのような感覚です。

といっても香川にいた時には3件くらい一人暮らしで引越しをしているので、全然初心者じゃないのですが。

車がないお引越しは大変だと感じました。

お疲れ様ですと心の中で呟きながら明日の集荷が

順調に行くことを願います。

後編へ続く

お引越し記録【都内から都内】後編
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