こんにちはタカツキです。
すっかり寒くなって年の瀬が迫っている実感がわいてきますね。
今回は香川県の高松市からさらに東に走った、さぬき市志度を訪れてみました。
昔は志度というと三豊市に住む私から言うとかなり遠く感じていました。確かに距離はかなり離れているのですが、志度は高松から車で国道11号線を走るだけでついてしまいます。道のりは意外と簡単だったのですね。
高松琴平電気鉄道(通称ことでん)に乗ると海沿いの景色を楽しみながらゆっくり志度に行くこともできます。電車派の人はぜひことでんを使ってみてください。
さぬき市ホームページ↑
この日はあいにくの曇りでしたが志度寺のシンボル五重塔はきれいですね。
志度寺は志度を代表する四国八十八か所の第86番札所です。
境内には複数の仏さまが点在しています。穏やかな表情を楽しみながら進んでいきましょう。
本堂は歴史を感じる美しさ。この他にも仁王門や海女の墓など見どころもたくさん。ぜひ一度ご自身の目で確認してみてくださいね。
志度寺の近くには海があります。瀬戸内海をゆっくりと楽しみたい人にとってうってつけの場所ですね。海沿いを散歩していると野良猫がいましたがエサはあげないでくださいね。
今回写真はないのですが、志度寺から海沿いを高松方面にしばらく歩くと平賀源内記念館があります。あの発明の天才平賀源内は香川県の出身だったのです。
平賀源内記念館の中はお子様連れでも見て回りやすい広さで、平賀源内に関する資料が多く置いていて、じっくり見ていると時間を忘れてしまいます。
中でも個人的に興味を惹かれたのは、平賀源内が所有していたと言われる外国語の書籍の数々。びっしりと外国語が書かれた本を読んでいた事実に驚くばかりです。
私が訪れた時は感染症対策で、チケットがあれば見られる平賀源内旧邸の見学はお休みでした。これが目的という人は、公式ホームページでしっかり確認してみてくださいね。
私はあまり東香川の方角に行かないので、いつもと違う景色が見られてとても楽しかったです!ぜひ皆さんはお天気がいい日に訪れてみてください。それではタカツキでした!